〈 上映作品が変更になりました 〉
佐野翔音監督作品、上映時間 115分
「こども食堂」でボランティアを始める千晶。彼女は、親の虐待から立ち直った過去があった。今や「こども食堂」は、単なる貧困家庭や孤食の子どもたちに食事を提供するだけでなく、子どもと地域社会を結びつける重要な場としての役割も求められている。千晶の目には、夕食を食べに来る何らかの事情を抱えた子どもたちの姿が映った。腕に痣がある小学生。児童養護施設に入っていたことを笑顔で話す中学生、子育てに苦悩するシングルマザーもいた。千晶は、子どもたちに優しく声をかけ、自分の体験したことを話す。何が自分にできるのか、ともがきながら。そんなある日、里親のもとで暮らす1人の高校生から、「生みの母親が見つかったので会いたい」という悩みを打ち明けられる。そして時を同じくして、千晶も縁を切ったつもりの父親が行方不明という知らせが入り、心は揺れる……。
※この上映会は、「子ども虐待をなくそう!県民のつどい」のプレイベントとして開催されます。
子ども虐待防止に関心を持たれたら、ぜひ11/17(日)のつどいにもご参加ください。
開催概要
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日時
2018年9月22日(日) 13:30~ -
会場
済生会宇都宮病院 南館2F みやのわホール [ MAP ]
〒321-0974 栃木県宇都宮市竹林町911−1
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鑑賞料
1,000円(前売り券・当日券有り 申込不要) -
内容
13:30~上映会 15:30~監督講演 -
連絡先
自立援助ホーム星の家 TEL 028-666-6023
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